クリニック畑森での胃カメラ検査は2024年3月を持ちまして終了となりました。
2024年4月以降、はたもり消化器・内視鏡クリニックで胃カメラ、大腸カメラ検査を行います。
胃カメラ検査とは
胃がんは日本人の死因として長い間上位を占めていましたが、近年は治療法や予防法の研究も進み、現在は早期の発見が可能となったため、早期発見と適切な治療で完治可能な病気になりました。 胃カメラ検査の対象となる臓器は、上部消化管(食道・胃・十二指腸)です。
早期胃がんの発見以外にも胸焼けの原因となる逆流性食道炎や胃十二指腸潰瘍などの発見にもかかせない検査です 鼻や口からカメラを通し、直接臓器の中を観察することができるため、病気が疑われる部分の組織を取り、病理検査に出す、小さなポリープを切除するなど、正確な病気の診断、的確な治療に役立ちます。
このような方に
おすすめです
- 胃がもたれる
- 胸焼けする
- 食欲がわかない
- 吐き気がある
- ピロリ菌感染を指摘されたことがある
- ポリープを指摘されたことがある
- 血縁者に胃がんを発症した人がいる
初期は自覚症状が無いこともあるため、気になる症状が無くても定期的な検査は大切です。
胃カメラで発見可能な病気
- 食道がん
- 逆流性食道炎
- バレット食道
- 食道静脈瘤
- 胃がん
- 胃潰瘍
- ピロリ菌関連胃炎
- 胃ポリープ
- 胃アニサキス
- 十二指腸がん
- 十二指腸潰瘍
- 十二指腸炎
など